3)統一運動の現状

基元節の本当の意味が歪曲されてしまっただけでなく、統一運動の現状を見てみれば、それが神様の摂理から逸脱し、真の家庭理想からは程遠い文化を築いてしまったことがわかります。

私達の運動は、かつては真実と正義、原理、真の愛の運動でした。なによりも私達の運動は神様の摂理を促進しようという情熱的な決意に満ちた運動でした。1984年にお父様がダンベリー刑務所に収監された時に、お父様は「アメリカを恨むな。むしろもっと愛せ」と言われたのであり、私達がその基準に従ったので、神様は真の家庭と統一運動を祝福することができました。

私達の歴史を通して、運動が多くの迫害と困難を通過する中でも、私達が神様のみ旨と天の基準に一致していましたので、神様は私達の活動を継続して祝福してくださいました。ところが今日、統一運動は、神様のみ旨に焦点を合わせるかわりに、腐敗したリーダー達の独善的な思惑が中心を占めてしまっています。運動の内部の不和が外の法廷に持ち込まれ、天文学的なお金が浪費されています。人格殺人をもたらす悪意に満ちた嘘が教会の指導者達によってばらまかれ、思慮の浅い言論キャンペーによって、それが世間の目に晒されています。

祝福中心家庭はお互いに対する攻撃に身を投じ、指導者達はメンバーが真の父母様に対して持っている愛と信頼を悪用して、祝福中心家庭に盲従を要求する偽りの権威を得ようとしています。祝福中心家庭の中に良心と主人意識を高揚させようとする代わりに、核心指導者達は、彼らを無知の中にとどめようとしています。これは信頼にたいする重大な違反であり、何よりも神様のみ旨に反逆する犯罪です。

今日、教会は原理の要素を歪曲し、その価値をたんなる統一教会の教理に引き下げてしまいました。しかも、神様の真の息子として、神様のみ旨を成就するために来られた真のお父様は神格化され、たんなる一新興宗教の教祖とされてしまいました。皮肉なことに、お父様ご自身は、数世紀にわたって神格化されてきたイエス様が、実際は神様の真の息子であり、真の完成した一人の人間であることを強調されたのです。お父様は宗教間の壁を超えようと尽力された方であって、決して新しい壁を構築しようとした人ではありません。

私達は、お父様が、基元節に天に捧げようとしておられた勝利的基盤を築く路程から、遠く迷い出てしまっています。私達の運動のこのような現状を打開し、神様の摂理に一致した路程へと引き戻すのは、真のお母様と真の家庭、そして同様に祝福中心家庭も含めた私達の共同責任です。現在の苦境をもたらしたことに対する責任を逃れられる人はいないのであり、この重要な時点において私達の責任分担について正しく理解し、遂行しようと尽力する必要があります。




引用:パシセラのブログ

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