1月20日、お母様は「訴訟を中止して、基元節を通じて新しく出発しなさい」と言われた。にもかかわらず、「すべての上に立つ」金孝律氏は、UCI訴訟を止めようとしない。



なぜなのだろうか。その弊害は甚大なものであることが明らかになっている。



まず、金孝律氏ら原告は、お父様はUCIの創設者ではあるが法的責任者ではない、としてきた30年来の原則を破り、お父様がUCIの法的責任者である、その指示に従えと訴えた。



すでに述べたように(お母様を騙す弁護士)、原告の一人、朱東文氏の弁護士は、①「UCIの創設者(お父様)と教会指導者は、裁判所に出頭し証言する義務がある、②訴訟に関与した人々は、UCIに送った献金の出所と性質について、すべて回答する義務がある。③その資料は、公的な記録となり、マスコミに公開されるだけでなく、韓国や日本、そしてアメリカの政府関係者にも公開される、と報告している。



裁判が進めば、お父様も、UCIの資金について証言しなければならなかったし、場合によっては偽証などの罪に問われる可能性があった。またダンベリー裁判のように、個人的にUCIのお金を使用したのにそれを報告しなかったとして、脱税の罪に問われる可能性もあった。たとえお父様は亡くなられたとしても、その罪は夫婦としてのお母様の責任でもあり、投獄される可能性も大だ。



また、朱氏の弁護士が述べているように、多額の送金を行ってきた日本は、すべてを証言しなければならず、宗教法人としての資格もはく奪されるかもしれない。マスコミは面白おかしく脱税宗教として報じるだろう。



一方、今のUCIは、日本からの送金もなくなり、財産もあまり残っていないはずだ。このように、統一グループとしては、弊害ばかりが多く得るものがほとんどないのが明らかであるにもかかわらず、なぜ金孝律氏は裁判を止めないのだろうか。



ある人は、彼がこの訴訟をはじめた当事者だから、自分の面子にかけて止められないのだろうという。ただそれだけだろうか。いつも疑問に思ってきたが、今回のワシントン・タイムズ航空(チャーター機)事件ではっきりした。



3月8日の公判で、不正送金(背任罪)に問われている金孝律氏、朱東文氏の弁護士は、証人として立ったリチャード・ペレア社長に対し、「あなたは文総裁を絶対的に信じていますか」次に「あなたは、文総裁がお金を送金するよう指示したならば、従わないのですか」と質問した。



その意味は明白であろう。文総裁を信じていると証言したペレア社長に、違法送金を命じられても従うべきではないかと言っているのだ。賢明なペレア社長は、「文総裁は違法な送金など命じるはずがない」と答えたことにより、被告側の目論見ははずれた。



しかし、ここで明らかになったことは、金孝律氏、朱東文氏が上記の様々な弊害があるにもかかわらず、UCIに対する訴訟を止めないのは、彼らが過去に、UCIの理事として行ってきた自分の不正の数々を、すべてお父様に責任転嫁するためだということである。そのためには、お父様がUCIの責任者でなければ困るのだ!恐るべき陰謀である。



顕進様が、彼らは統一運動を利用し、最後は逃げていくだろうと言われていたが、まさしく彼らは、国進様や亨進様を利用して顕進様を攻撃し、次はお母様を利用して国進様と亨進様を追放し、最後はお母様を法廷に立たせることになるだろう。そして、彼らは何の責任も取らず逃げていくのだ。



2013年4月18日


マルコ





引用:マルコの手紙



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